Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

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早すぎるあなたに捧ぐ

あなたはなぜか、いつも私をあたたかく見守ってくださっていました。


それほどよく話をするのかと言われれば、親子ほどの年齢差ゆえ、いつもご一緒させていただいているにもかかわらず、何を話すということもなく・・・


口を開けば、ただただ何かを褒めてくれるだけ。


いつも美味しそうにお酒を飲んで、真っ赤な顔をして、大きな声を出して楽しそうにしながら・・・


本当によく飲むな~、なんて少し心配もしましたが、ワイワイ皆で一緒に過ごした時間がもう来ないのかと考えると寂しくて仕方がありません。


また、いつも私のフェイスブック投稿には必ず「いいね」をしてくださり、何かあるごとにコメントをくれましたね。


食べ物の写真ばかりをあげていると、私の身体を気遣って、それとなく注意のコメント


いつも気にしていました。


喜び事があれば、一緒に喜んでくれるコメント。


いつも感謝していました。


最後にあなたがフェイスブックであげたのはこのブログで・・・


なんでだろう、とその意味を考えると、涙がにじみ出てきます。


いつもほどよい応援者で、いつもほどよい理解者で、常にそれとなく側で暖かく見守って頂き、なぜなんだろうといつも感じながら、親のような親近感を感じていました。


近頃私も年を取り、人の機微を感じられるようになってきた中で、これからやっと、いろんな、「なぜ」でつながれた不思議な関係を少しづつ研ぎほぐして行けたはずなのに。


そんな矢先に、あなたは私に「とてもあたたかい、何故」だけをおいてあまりにも早く逝ってしまった。


悲しすぎます。


私にはまだ、「今」の現実を受け入れられず、あなたのくれた何故の意味はまったくわかりません。


あまりにも早すぎます。


もっとたくさん話をして、あなたの言葉を聞きたかった


もっといろんなことを教えてほしかった。


私はこれから、あなたがいつも私を見守ってくださった意味を考えていきながら、あなたのあたたかさを胸に抱いて、日々を歩いていくしかありません。



どうか引き続き、あたたかく見守ってください。


そして、安らかにお眠りください。


合掌





素直は成長の種

吉田栄勝氏(一志ジュニアレスリング教室代表)が「伸びる選手の条件」として次のような事を述べられていました。


以前うちのレスリング教室に、
一万人に一人とも言える逸材がいました。

出る大会出る大会、全部優勝していきました。

ところが彼は、俺は日本一だという
偉そうな顔をしていて、態度が悪い。

その子が本当に強くなるかというと、
やっぱり最後、素直でなきゃだめですね、人間。

俺は偉いんだ、なんて偉そうにしている人間は
もう人が相手にしない。

小さい頃からそういうことをしっかり叩き込んで
おかないと、大きくなってから必ず損をします。

どの仕事においても、「素直」さはとても大切な事なんだな~、と改めて実感します。

「素直」と「謙虚」を大切にしていきたいと思うものです。

素直な心

松下幸之助さんも素直さの大切さを説いています。
素直な心になるために

大変参考になります。

組織の基礎は「本物の気配りから」

とある経営者の話。

その方は、とても社員を大切にされています。

いつも平等に社員に声をかけ、同じ目線で話しかけられるそうです。

例えば、ある日の事。

社員が経営に関する本を読んでいると、その経営者自ら「その本、どんな本、読み終わったら貸して」と気さくに声をかけられたそうです。

読み終わった後、その社員は社長に本を渡しました。

すると、1週間ぐらいたったころ・・・

社長は、借りた本をその社員に自ら返しに来ました。

その際、必ず、その本の感想を伝えるとともに、同じ作者の本を数冊添えて、又は御礼のお菓子などを添えて、必ず本を渡されたそうです。

思いやり①

こんな話が、この経営者の方には山のようにあります・・・

上記、ストーリー、単純に本を借りて返しただけじゃん、と思われるかも知れませんが、経営者の多忙な環境の中で、このように一人一人の社員に声をかけ、平等に気配りをしていくことはとても難しいことです。

会社への思い、そこで働く社員の方への感謝、そしてたゆまぬ努力があってこそ初めてなせる業と思います。

このような嘘のない、心からの細かな気配り、思いやりの積み重ねが、強い組織を作っていく・・・
まさに「経営は人なり」という事を体感させられるエピソードだと感じたのでした。

この経営者の御会社ですが、今はそのDNA(理念)をきっちり受け継がれた次の若人の方々が、羽ばたこうとされつつあります。

100年続く老舗企業の共通点には、「不易」な理念と、その理念を核として時代の変化を先取りする「流行」ができているという特徴があると言われています。

このような会社が、そういう企業になっていくのかもしれません。

老舗企業へのすすめ

松尾芭蕉の言葉に次のような言葉があります。

「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を辨(わきま)へざれば風あらたならず」

これは、「不変の真理を知らなければ基礎が確立せず、時代の流れを知らなければ溌剌と輝くことはできない」というような感じの意味でしょうか?

このことは、企業の存続にとっても大切な考え方です。

日本には老舗企業が数多くあり200年以上続く企業は3000社と言われています。
隣国の韓国が0社、中国が9社と言われている事を考えると、その多さが際立っていることが分かります。

これらの老舗企業には多くの共通項があるそうです。それは次のような事だといわれています。

【創業の理念を大切にしている事】
その時代毎に経営者自身が常に創業の理念に魂を吹き込み、その理念を核に時代の変化を先取りしている

【情熱にあふれている】
社長から社員の末端までが目標に向け、情熱を共有している

【謙虚を常とし誠実である】
慢心・傲慢こそが企業発展の妨げになることを常に意識し、厳しく戒めるとともに、誠実な経営を実行している

これらの事は、いかなる時代においても企業存続のために変えてはいけないもの。まさしく「不易」に当たるものです。

このような事を大切にする組織風土を気づいたうえで、「流行」への果敢なるチャレンジができる企業のみが生き残っていくのかもせれません。

何事も、『土台』は大切です。皆様の会社の『土台』はどんな様子ですか・・・

松尾芭蕉

閑話休題。

話が変わりますが、人が人を人たらしめる「不易」として、幕末の志士「真木和泉」は次のような事を言っています。

「人と生まれては、高きも賤しきも、せねばならぬものは学問なり。学問せねば、わが身に生れつきたる善あることもしらず、まして他の人の徳あるもなきも辨へず。(中略)いたづらに五穀を食ひて、前向きてあゆむばかりのわざにては、犬猫といはんも同じことなり」

満足することをよしとせず、常に学び続けたいものです。

学校教育の現場から

最近、企業の社会的責任(CSR)の活動の一環として、小中学校で「出前授業」をする企業が増えているそうです。

主張授業小

私どもも、プロボノ活動の一環として、数年前から社労士会を通して、高校における「出前授業」を続けております。

そんなことから、こういった、「学生」と「社会人」の交流が今とても必要だと感じていますので、このような広がりはとても嬉しく感じます。

そんな、「出張授業」の中で、サントリーさんは「自然環境の大切さ」を教える『水育』に力を入れておられるのですが、この授業をするにあたって基本としている井上ひさし氏の言葉が、『人に何かを伝える』上においてとても素敵なものでしたので、ご紹介させていただきます。

サントリーが「水育」で基本にしている井上ひさし氏の言葉
『むずかしいことをやさしく
 やさしいことをふかく
 ふかいことをおもしろく
 おもしろいことをまじめに
 まじめなことをゆかいに
 ゆかいなことをいっそうゆかいに』

とても大切で難しい言葉ですが、心に留めておきたいものです。
 

リーダーシップのヒント

昨日、雑誌を読んでいますと、次のような言葉が紹介されていました。

 花の愛すべく、色うるわしくとも
  芳香のなきものあり
  みずから実践せざる人の言葉は
  よく説かるとも、その効(かい)なし

 花の愛すべく、色うるわしく
  芳(かぐ)わしき香りあるものあり
  みずから実践せる人の言葉は
  よく説かれて、その効あり

 花の香りは風に逆いてすすまず
  栴檀(せんだん)・多掲羅(たがら)・末利(まつりか)の
  香りもまた
  されど善き人の香りは風に逆らい
  正しき人の香りはすべてに薫(くん)ず

                『釈迦一日一言』より

管理職の方とお話をしていますと、部下指導法やリーダーシップなどについてご相談されることが少なくありませんが、良好な部下との関係のヒントがこの言葉にはちりばめられているような気がします。

3大スクールの秘訣

明治維新前後、多くの傑材を世に輩出した3つの塾があります。
大阪の「適塾」。緒方洪庵が主宰して、福沢諭吉や大村益次郎で有名です。
もう一つは言わずもがなの、吉田松陰の「松下村塾」。
そしてもう一つが、札幌農学校。「ボーイズビーアンビシャス」で有名なクラーク博士がいた学校です。

これら、立派な人をたくさん輩出した、学校には共通点があったようです。
それは
「少人数制で、先生と寝食を共にして、たくさんの対話があった」ことです。
かって、古代のソクラテスも論語の孔子も、皆「対話」を重視しています。
対話を重視し、生徒の長所を見つけ伸ばす教育がとても重要視されていました。

このことは企業内教育にも同様のことが言えると思われます。
理念や制度あれども、社員と会社の対話なくして、真のこれらの浸透はありません。
浸透なくしてはその意味も伝わらないのです。

対話とは、問いかけることです。日々の何気ない業務を通して常に部下に問いかけ、社員一人一人の課題に気づきを与えること、そんなことが上司には求められているのかもしれません。

仕事ができる人ほど、頭のいい人ほど、頭の良さが災いするのか、すぐに欠点を見つけてしまう傾向があります。
長所を伸ばし短所を補う教育を心がけたいものです。

躾の極意?

部下を育てる・・・
一言で言ってもとても難しい、奥深いことです。このことについてのヒントになるようなお話を一つ。

茗荷村創設者の田村一二さんが次のようなことを言っておられました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は六人の息子を持っているわけですが、彼らがまだ小さいときどうしても履物をきちんとそろえられなかった。
叱っても、そのときはそろえるが、すぐに元通りに戻ってしまうのです。
それで、私が尊敬する先生にお尋ねしました。「しつけとはどういうことですか」と。

先生は、 「自覚者が、し続けることだ」  とおっしゃる。

「自覚者といいますと?」と聞くと、
「それは君じゃないか。君がやる必要があると認めているんだろう?それなら君がし続けることだ」
「息子は?」
「放っておけばいい」
というようなことで、家内も自覚者の一人に引っ張り込みまして、実行しました。

実際にやってみて、親が履物をそろえ直しているのを目の前で、息子がバンバン脱ぎ捨てて上がっていくのを見ると、「おのれ!」とも思いました。
しかし、先生が放っておけとおっしゃったのですから、仕方ありません。
私は叱ることもできず、腹の中で、「くそったれめ!」と思いながらも、自分の産んだ子供であることを忘れて、履物をそろえ続けました。
すると不思議なことに、ひたすらそろえ続けているうちに、だんだん息子のことも意識の中から消えていって、そのうちに履物を並べるのが面白くなってきたのです。
外出から帰ってきても、もう無意識のうちに、「さあ、きれいに並べてやるぞ」と楽しみにしている自分に気がつきました。
さらに続けていると、そのうちに、そういう心の動きさえも忘れてしまい、ただただ履物を並べるのが趣味というか、楽しみになってしまったのです。
それで、はっと気がついたら、なんと息子どもがちゃんと履物を並べて脱ぐようになっておりました。

                     履物をそろえる


孔子の言葉に、「これを楽しむ者に如かず」というのがありますが、私や家内が履物並べを楽しみ始めたとき、息子はちゃんとついてきたわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部下は、力では動きません。ましてや、論理的な説明で動くわけでもありません。

人の「学び」の原動力は「憧れ(承認)」「体感」だと考えています。

「あの人のようになりたい。あの人に追いつきたい。負けたくない。あの人に認められたい。あの人の情熱にこたえたい」そのような気持ちが、学びの行動への動機づけになるのです。
そして、憧れに向かって努力をつつけた結果、仕事の喜びを体感し、より深い学びへの動機づけにつながるではないでしょうか?

何を言っても、どんな素晴らしい内容であっても、「あの上司には言われたくない」では、1000の言葉も部下には届きません。

大切なことは「何を言うか、以上に、誰が言うか」なのです。

そんなことを、このエピソードは教えてくれているような気がします。
部下教育の基本は、まず自身が変わる。自身が仕事を楽しむ、ということから始めてはいかがでしょうか?

フランクリン博士の言葉

ナチスの強制収容所を生き抜いたことで知られる精神科医、V・E・フランクル博士。
その直弟子である永田勝太郎氏が死の淵にいた際に送ったフランクル博士の言葉が私は好きです。

「人間誰しもアウシュビッツ(苦悩)を持っている。

 しかしあなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない。
  
 あなたを待っている誰かや何かがある限り、あなたは生き延びることができるし、自己実現できる」

苦難にあったり、辛い思いがあった時、勇気づけられる言葉です。

楽しい仕事って?

先日、「新入社員の動向統計」という資料を見ていたところ、企業に望むものとして、「楽しく仕事ができること」という項目が上位に挙げられていました。

それを見て、とある企業の役員をされている方が下記のようなことをおっしゃっておられました。

「企業に入って、最初から好きな仕事、楽しい仕事なんてあるはずがないと私は思う。どんな業種でも、最初は仕事に慣れず、なかなかうまくいかず、辛い時期を乗り越えなければならないものだ。
そんな壁を乗り越えるために大切なことは、自身が、『その仕事を楽しみ、好きになろうとすること』ではないか。
そんな心持ちで仕事に真摯に接し、自身で創意工夫をしていけば、本当の仕事の面白さ、楽しさに気が付くことができる。
仕事とはそのようなものではないか」と。

京セラ名誉会長の稲盛和夫氏も次のような言葉を残しています。
『働くことは生きる喜びに繋がる』

また、大阿闍梨・塩沼亮潤は次のようなことを言っています。

『現実を受け入れ、愚痴らず精いっぱい生きると、そこに道が開けてくる。』

仕事も人生も、より良きものにしていくのは、環境ではなく、自身なのではないでしょうか?

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