Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

不易流行

とある先生の勉強会にて、企業改革の話になりました。



その時にでた話。



企業を変えていくためには、大胆に取り組むダイナミズムが重要。90度変えたいのなら、180度ぐらい変えるつもりでないといけない、なぜなら物事はすべて必ず揺り戻しが起こるから・・・


ただし、そのように大胆な改革をする上でとても大切なことが一つある。



それは、不易流行。



変えなくてはいけない部分と、変えてはいけない部分があるため、これを踏まえた変革が必要。



なるほどどれも大切な事です。



それでは、不易流行の不易に当たる部分は何でしょうか?




きっと、それは、会社の創業理念、顧客に対する思い。その会社が存在する理由、などでしょう。



これを残し、次に受け継いでいくために、企業は時には大胆な改革、変化が必要なのです。



そんな企業の肝となる「不易」の部分を大切にし、変革を遂げながら成長した企業の一つに「たねや」という和菓子の会社があります。


バーム 「たねや」といえばこれ!!



「たねや」は自社の生き方や商いの道を説いたものを「末廣正統苑」という一冊の経営方針書にまとめ、これを社員必携のものとしてその浸透にはかっています。



その中には、

「刻(とき)は常に新し 商人なれば新し刻を 新しき商ひ 新しき福となして 新しく使ふべきなり」


「走る勿(なか)れ されど止(とど)まるは尚(なお)愚かなり ただ歩めよと訓(さと)されし
 我が先人の言を守りつつ 今日の生活(くらし)を進めむ」

 
などといった、まさに商いの原理原則といったような部分も含めた理念を大切にしています。



「たねや」は和菓子屋の領域にとらわれず、社員育成のための学校を創ったり、農業に着手したり、和だけではなく洋菓子にまで進出してクラブハリエというバームクーヘンのブランド化に成功したり、とその活躍は誰もが知るところですが、これもその基礎となる「変えてはいけないもの」を明確にしているからこそ、大胆な変化、改革にに取り組めているのだと思います。


バームクーヘン 出来立てはちょ~美味しい



「不易流行」、変わらない企業に成長はありません、しかし変わるからこそ、その根本を忘れないように企業には(そこで働く社員も)常に自身の存在意義を確認する必要があるのです。



<たねや「八つのこころ」>

一つ:私は素直な心でいただろうか

二つ:私は人様の無事と幸せを祈る心を忘れはしなかったか

三つ:私は正直と敬う心を持っていただろうか

四つ:私は装う心を大切にしていただろうか

五つ:私は手塩にかける心を忘れてはいないだろうか

六つ:私は感謝の心を持っていただろうか

七つ:私は親切の心を大切にしていただろうか

八つ:私は活き活きする前進の心をもっていただろうか

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