Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

大企業と中小企業働くならどっち?


昨年12月に解禁された就職活動。



学生の方から就活へのアドバイスを求められることが少なからずありますが、そんな就活に関して私が実際に数多くの企業と携わらせてもらって感じること。



それは・・・



就活って、「大手企業だったらいい」というのは本当?ということ。



もっと言えば、中小企業のほうが、結構楽しいしチャンスもあるので幅広い選択肢の中で考えた方がいいですよ、なんてことをよくアドバイスさせてもらいます。



チャンス   チャンス②




そんな感じのことをよりわかりやすくまとめた記事を見つけましたのでご紹介します。





「chikirinの日記 2013-11-13 大企業のほうが成長できるとか完全にウソ」より

就職する時、大企業は人を育てる余裕があって研修制度も整ってるから、最初は大企業に入ったほうが成長できるとか、未だに寝ぼけたことを言ってる人がいて驚く。

20年前の話ならわかるけど、今、「大企業のほうが成長できる」なんて、完全にウソだよね。「大企業のほうが、周りの人が優秀だ(から成長できる)」って? それも20年前の話じゃない?

「いきなり起業」や「海外就職」はもちろん、日本で勤め人になる場合でも、ベンチャーとか外資系企業とかNPOあたりで働いたほうが、最初の3年間の成長は明らかに早いはず。てか、倍とか以上のレベルで差が付くよね。

ってことくらい、両方を知ってる人には火を見るより明らか。


少なくとも「大企業に入ることができる人」が持ってる選択肢の中では、「大企業」はおそらく、最も成長スピードが遅い選択肢だと思う。


大企業ってのは「成長スピードは遅いけど、他にいいところもあるから(後述)、そこが大事だと思う人が選ぶべき選択肢」なんだよね。


そもそも「研修制度で成長できる」とか思ってる社会人なんている? いないよね?


だとしたら、「大企業は研修制度が整ってる。だから成長できる」は、まったく成り立たない。


人を成長させるのは「研修制度」なんかじゃなくて、


「いかにストレッチさせるか」(いかに高い目標と裁量権が与えられるか)であり、


「いかにぐちゃぐちゃな環境で成果を求められるか」なんだよ。



それなのに、超整った環境でしか仕事の経験ができず、「新入社員の仕事はコレです」ってのが10年単位で変わってないような大組織でどうやって高スピードで成長すんの?


誤解のないように。あたしは「大企業では成長できない」とは言ってません。もちろん成長できます。おそらく学生時代の成長スピードの何倍もの速さで成長できる。仕事って勉強より、圧倒的に学べるから。


でも、「他の場所での成長」に比べたら、その成長スピードはびっくりするほど遅い。


たとえばベンチャーや外資系企業なら、「海外市場に出ていく必要がある。んじゃ、君、行って来て!」、「えっ!?俺が? まじすか。 ひえー!」ってところ、



大企業だと、

1)年に二回、全社員に海外転勤の希望を書かせる

2)希望者に関しては、語学研修を始める

3)希望者が少ない場合には、海外支社の仕事に興味を持ってもらうために、社内説明会を開く

4)外部研修会社を雇い、何十万円も払って「異文化理解を理解するための研修」を受けさせる

・・・

みたいなプロセスになるわけです。



たしかに「研修制度は大企業のほうが整ってる」よね。


でも・・・上記をみて「大企業のほうが成長スピードが早い!」って思う人は、


大企業に行ったほうがいいです(マジで)。


★★★


まっ、確かに大企業にもいいところはたくさんある。たいした成長はできないけど、

・どんなに仕事ができなくても解雇されにくいし、

・ゆっくりしか成長しなくても(周りもそうだから)焦らなくても済む。

・安定や名前が重要と思ってる人には評価されるし、

・福利厚生がしっかりしてるから、病気がちだったり長期休暇が大事な人には向いてる。それに、

・留学支援制度なんかもあるので、もはや何の役にもたたないMBAとかもタダで取りに行ける(可能性がある)。



その代り、

・意思決定のスピードが遅くなったり(しかも、それが遅いのだと気がつけない)

・リーダーシップを鍛える機会が、最初の数年間ほとんどなかったり、

・「環境が整ってない場所ではビジネスなんてできません!」みたいな人や

・成果が問われる経験もリスクをとる経験もまったくないまま、「社会人3年目が終わりました」みたいな人を量産してしまう。


「教えてもらう」では成長なんてできない。だから「教えてもらう制度」が整ってるかどうかなんて、何の意味もない。そんなのが大事に思えるのは、「教えてもらって成長してきた学生という立場」の間だけでしょう。

そうじゃなく、ぐちゃぐちゃの現実の中で、成果を出すということに拘る経験が最も人を育てる。だから、できるだけ「整ってない場所」からスタートしないと!


大企業は「お膳立てがないと学べない人」にはとても向いてます。「丁寧に教えてもらえないと学べない人」「手とり足とり指導してくれないと成長できない人」なんかにぴったり。

別の言い方をすれば、「市場から学ぶ能力の無い人」にはとても向いてる。

「ぐちゃぐちゃの中では自分の力は発揮できませんが、環境と制度が完璧に整っていたら全力で頑張ります」って人にね。

そしてあんなとこにいると、どんどん“そういう人”になる。周りもみんなそうだから。


そんじゃーね 




中小企業は、いろんなことをアイデアや実力次第で経験できるチャンスが格段に違います。


自分のやる気次第で、やりたい仕事を実現している人を山ほど見ていると、ここで書いていることはその通りだな~~と改めて感じ入るのでした。


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