Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

精神障害の労災申請手続き迅速化

2月4日、厚生労働省労働基準局労災補償部長より都道府県労働局長宛に「労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項について」という通達が発出されています。


本通達では、

① 胆管がん事案の的確な調査

② 石綿関連疾患の適正な処理及び医療機関への請求勧奨の依頼

③ 精神障害に係る労災認定基準の円滑な運用及び迅速処理

④ 労災診療費の適正払いの徹底

⑤ 長期未決事案の新規発生防止と迅速処理の定着

について平成26年度、重点的に推進することを促しています。



この中でも特に注意すべきは③でしょうか?


精神障害の労災認定については、2011年年末に認定基準が見直されています。


この時、精神疾患の労災認定にかなりの時間がかかっている現実を指摘し、6か月以内の迅速な処理を促しました。


ところが、以前に比べれば随分迅速に進みつつあるものの、まだ6ヶ月を超える事案もある為、本通達では


「引き続き、請求人聴取等の初動調査を迅速に行うほか、調査計画の作成時においては、決定に至るまでに必要となる調査事項を的確に洗い出した上で、調査事項ごとに適当な実施時期を定めた実効ある調査計画を作成するなど、決定時期を意識した調査の実施に努めること」


、また



「調査計画の作成時から早期の決定が見込まれる事案については、決定に至るまでに真に必要となる処理期間を設定することとし、漫然と決定時期を請求書受付の6ヶ月後等としないこと」


と、更なる迅速化を求めています。



その他にもハラスメントが関連する事項について、適切な対応への取り組みも促しています。



一人では悩まずに



本通達はその他にも、いろいろと示唆深い事項を促していますので是非ご一読ください。



スムーズな処理によって、今困られている多くの方が救われる事を願うばかりです。


労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項について

平成26年2月版 離職票交付時小冊子【東京版】PageTop事業場外はみなされない?

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