Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

表彰制度をうまく使う


先日、業界新聞である「労働新聞」に、表彰制度をうまく利用している企業事例が掲載されていましたのでご紹介します。


(以下、労働新聞平成26年4月21日号より抜粋)

特定健診・特定保健指導の電子代行業、医療福祉マーケティング、ニーズ調査などを手掛けているエストコーポレーションは2007年に創業し急成長を遂げているそうです。


同社は下記のようなユニークな表彰制度を導入しています。

表彰制度

独自の制度を導入したきっかけはビジネスにおいて、商品やサービスのレベルが同じなら、最終的には、顧客への気配りができる「人間力」がある会社が選ばれるという考えに基づいて、「数字で表れない、社員の頑張り・人間力を評価したい」という社長の思いからきたそうです。


同社の『5つの行動指針』は


① チャレンジ

② 専門性の追求

③ 笑顔

④ おもてなし

⑤ オンリーワン


これを定着させるためにも表彰制度の活用が考えられています。


参加意識を高める為、月1回、全社員の朗ひょうによって受賞者を決定、2007年に3章からスタートし、2013年10月に大幅なリニューアルをして賞の数は「10」に増えたそうです。


この賞は6カ月で連続同じ賞を受賞すると1年間「殿堂入り」するそうです(笑)
(殿堂入り受賞者は過去に一人「笑顔賞」でいるだけとのこと)


受賞者は月初めの朝礼で社長表彰されます。


また、この制度の面白いところは、受賞者への賞金を、サイコロを振って決めており、出た目に3000円をかけた金額が賞金として次の給料日に上乗せされるそうです。


さらに賞に選ばれない人にも「運も実力で賞」で表彰のチャンスを与えています。
(チームに分かれてゲーム<黒ひげ危機一髪など>で競い合い、運のいい勝者がディズニーランドペアチケットの景品をゲット)


表彰状



こういった制度は、仕事の成果が結果としてすぐに出ておらず、数字で評価しにくい部分で頑張っている人、スポットを当てる事ができます。


また、スキルの成熟途中にある、新入社員やサポート業務をしている事務の方の貢献に応える結果にもつなげることが可能です。


さらに、社員投票という事は、他部門も含めて多くの人に知ってもらわなくてはいけないということで、コミュニケーションを積極的に行う原動力にもなっていると思われます。


全員が「主役」、そんなチームワーク作りにも大変有用な表彰制度。



ただ、こういった制度は、ずっとすると飽きがきますので、常に、新しくリニューアルしていく等の工夫は必要です。


また、これは人事制度にも言える事ですが、評価の公平性を共有することも大切ですね。



ご興味ある方は是非。

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