Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

指導することと伝わる事の違い


上司が部下に何かを指導する・・・


これってとても難しい事で、それがゆえに、指導本がこれだけ世に溢れ、セミナーや講演が後を絶ちません。


部下の指導は、人間関係がベースなだけに、十人十色の部分もあり、「こうしとけば大丈夫」というようなものが無いだけに、皆が悩むのでしょう。


そんな部下の指導に関して、元中日ドラゴンズの監督で有名な落合監督がとても大切な事をコラムで語っていましたので、ご紹介いたします。


以下、プレジデントオンラインより
このところ、企業の経営者相手の講演会も多い。


「新人をどうやって使えばいいのですか」と聞かれることがある。


まず、こう言う。


「野球界と会社を一緒にしないでくださいよ。(プロ野球は)ダメなやつのユニフォームを脱がすことができる。(企業は)一回会社に入ってしまえば、辞めさせるのは難しい。(プロ野球は)能力があれば生き残れる、なければ淘汰されていくのが契約社会だよ」と。


その上で、落合さんは、人が人を教えることは難しいと言う。


「おれが簡単だと思っている事が、彼らにとってはものすごく難しい。果たして彼らにコトバが届いているかどうかという壁にぶちあたる


ここで人間だもの、感情的になる。立場の強い人は、ついできなかった人が悪いんだと考えてしまう。


コトバというのは、教わった側がちゃんと聞いて、理解して、納得して、実行して、結果を残して、初めてカタチとなるのだろう


オレの言ったことが分かったかどうかを確認する。


「おまえ聞いたよな、オレのコトバ。いま、オレが何を言ったか、自分で言ってみな」と聞く。


「話を聞いていないととんでもないことになるから、人の話を一所懸命、聞かざるをえなくなる」


話し手と聞き手の話にギャップがあれば、議論になる。


議論になって初めて、納得してもらえる。


そうじゃないと、彼らは動きようがない。


「こういう作業は面倒くさい。でも遠回りのようだけど、これが一番の早道なのかなって。何を言っても(聞き手が)ダメなんだとなったら、人間関係は崩れていく


どの様にいい言葉を使い、どのように上手な表現を駆使しても、伝わるかどうかは、相手の受け入れる気持ちに大きく左右されます。


「この人の話は聞きたくない」と心の扉を閉められてしまっては、何をどのようにしても、何一つ伝わらないわけですから、部下指導に当たっては、まず上司は、この人の話が聴きたいと思われるような、人間性、そしてそれを体現する、行動・実績を常に自問自答していく事が大前提となります。


部下指導
偉そうにふんぞり返っているだけだと、こんなことになるかも・・・



選手時代どの人よりもすばらしい実績を残した落合監督。


この人でさえ、部下指導には苦慮し、伝えることと伝わる事の違いを理解し、丁寧に時間をかけて指導を行っていたのですから、私達はより一層、手間をかける辛抱強さを身につけることが必要なのかもしれませんね。

ご存知ですか?パタニティハラスメントPageTop危機の経営 などなど (お勧めの一冊)

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