Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

女性の活躍と行動計画

安倍政権は「女性の活躍推進」を強く内外に打ち出しています。


そんなこともあり、今年6月に閣議決定された『「日本再興戦略」改訂2014-未来への挑戦-』の中には、「2020年に指導的地位に占める女性の割合30%」にすることを目標とすることが盛り込まれました。


この報道には、いろいろ取り上げられ、賛否両論いろんな議論がでています。


女性の活躍に向けて・・・


厚生労働省の労働政策審議会雇用均等分科会は、厚生労働大臣に対して、「女性の活躍推進に向けた新たな法的枠組みの構築」に関する建議をおこなっています。


企業はこの内容に伴い、様々な対応を求められそうです。

この建議の中では、日本の働く女性の現状や、女性の活躍のために解決すべき課題等を分析した上で、新たな法的枠組みの構築が提唱されていますが、女性の活躍の効果的推進に向け下記のようなフローを求めていきそうです。


①  各企業において自社の女性の活躍に関する状況の把握を行い、

② (把握した内容に基づいて)課題を分析した上で、

③ (課題の解決に向け)目標を設定し、

④ 行動計画策定指針に盛り込まれた効果的取組を参考に、
   自社の課題解決に必要な取組をまとめた行動計画を策定・公表する

⑤ 自社の女性の活躍に関する現状については、求職者の選択に資するよう公表する


上記に従い、従業員数301人以上の大企業から、計画期間、目標、取組内容、実施時期の項目を盛り込んだ行動計画を策定し、厚生労働大臣に届け出ることを義務化すること、また、それを外部とおよび従業員に周知することを求めていくことが予定されているようです。


女性の活躍



この話をきくと、次世代育成推進法の行動計画と同じようなものをイメージすると分かりやすいかと思われます。


今後、要綱案が作成され、今臨時国会への法案提出を目指して、早急に労働政策審議会に諮問がされる予定になっています。


前回の次世代育成推進法では一部の企業でそれなりの効果はあったと思いますが、内容自体にザルのようなところがあり、全体的な効果には疑問を呈する声があります。


今回の取り組みに際し、行動計画による推進を促すのであれば、前回の次世代法の時の総括を終えた上で、反省も踏まえながら取り組むことが大切だと考えています。


労働政策審議会の建議を公表します~「女性の活躍推進に向けた新たな法的枠組みの構築について」~

女性の活躍推進に向けた新たな法的枠組みの構築について(建議)

これまでの労働政策審議会雇用均等分科会の検討経過

一般事業主行動計画の策定・届出について

過重労働解消キャンペーンPageTop小売業・飲食店における危険の「見える化」

コメント

コメントの投稿

 管理人だけに表示する

トラックバック

http://facetofaithsrtd.blog76.fc2.com/tb.php/1386-583dd291

プロフィール

労務管理は社会保険労務士事務所・オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所

オフィスT&D

Author:オフィスT&D
オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所は、大阪市北区に事務所を構える社会保険労務士事務所です。最適な人事労務管理など、様々なご要望にお応えいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

カテゴリ

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

J-NET21

オレキケブログへようこそ!!

RSSリンクの表示