Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

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池上彰が読むイスラムの世界(お勧めの一冊)


本日のお勧めは「池上彰が読むイスラム世界」(池上 彰 著)です。


私は、毎年、とある勉強会で、推薦図書発表会なるものをしています。


人のお勧めの本をお聴きすると、普段の自分の興味以外の分野の良本にふれることができるので、とても楽しみにしているのですが、この本はその発表会で教えて頂き、興味を持って手に取ってみました。


最近、イスラムに関する事件等が多く見受けられますが、いったいなぜこんなことが起きているのでしょうか?
ISISって何かちゃんと説明できますか?


この本を読むとそんな疑問が一気に解消します。


さすが「池上彰さん」という感じで、とにかくわかりやすい。(この人本当に凄いな~と思います)


そもそものイスラム教の成り立ちとユダヤ教、キリスト教との関係から、シーア派、スンニ派の違い、アルカイダやタリバン、が生れた背景、アラブの春がなぜ起きたのか?などを、時代の流れ、そして中東諸国のそれぞれの立場関係から、これ以上はない、というほどわかりやす紐解いてく説明されています。


この本を読むと今起きているイスラムに関する諸問題は、そもそもの宗教的な背景、歴史を理解していないとわからず、今のテロなどの行為は、イスラム全体の一部の活動であり、イスラム世界とイコールと考えるのは早計であり、かつ中東紛争の原因に西欧諸国の思惑などが深く関係していて、様々な諸要因が絡まっているため簡単に解決できるものではないですし、簡単に善悪で話ができるものではない事がよくわかります。


パレスチナ問題や、湾岸戦争、イランへの経済封鎖、等々、全て繋がっていて、このあたりを理解すると日章丸事件を描いたヒット小説「海賊と呼ばれた男」もより一層楽しむことができます。


また、イスラムと日本は価値観や文化面で似たところがあり、かつ親日で、わかり合え安い関係にあるということも非常に興味深い部分でした。(確かにトルコなどを考えるとその通り)


これからはビジネスのグローバル化でイスラム諸国の方との関係も深まることを考えると、イスラム世界の事を知る入門書として、とても優れた一冊だと思います。


遠いようで近いイスラム、そんなことを感じさせてくれる本でした。


ご興味のあるかは是非



知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版 第4弾 池上彰が読む「イスラム」世界 (―)知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版 第4弾 池上彰が読む「イスラム」世界 (―)
(2014/07/31)
池上 彰

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