Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

標準報酬月額の引き上げ

「保険料、高いぞ~~~!!」と、多くの人がシュプレヒコールを上げる社会保険料。


まぁ、システム上、出るものが極端に増え、支払うものは減りつつあるわけですから、どうあがいても保険料が下がることはないのですが・・・、それでも負担は大きいですよね。


そんな保険料に関してのお知らせですので、「いい話」では当然ありません。


今年5月27日に「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律」なるものが実は成立しています。


で、これにより、検討されていた通り、平成28年度より標準報酬月額の上限額が121万円から139万円へ引上げられることになりました(T_T)


また、標準賞与額も年間上限額540万円から573万円に引上げられることになります。


この改正は、ある程度所得のある人への対策なので、一般の社員の方にはあまり関係ないことかもしれませんが、もう一つ、悲しいお知らせ・・・


実は、一般保険料率上限の引上げも決定しています(T_T)(T_T)(T_T)


現状、一般保険料率の上限は1,000分の120なのですが、平成28年度から1,000分の130に引上げられることとなります。


よって、今後、健康保険料率が引上げらることが十分に考えられるわけで、現状を鑑みるとその可能性は「大」なわけで、この部分は全ての方に影響してきます (;一_一)


枯渇



多くの人はすでにあきらめモード、みたいな感じの感想をお聴きしますが、社会保険料は給与から控除されるため、あまりやりすぎると、いかに必要といっても、若い人の未来と活力を奪う原因になるかもしれません。


そうなると、より一層購買意欲は低下するわけで・・・


少子高齢化により、急増が確定している以上、財源確保の手段も含めて、現在の仕組みについて考えていく必要があるというような声をよく聞く今日この頃です。


【持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律(平成27年改正)について】

日本は、誰もが安心して医療を受けることができる世界に誇るべき国民皆保険を実現し、世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきました。
しかし、急速な少子高齢化など大きな環境変化に直面している中、将来にわたり医療保険制度を持続可能なものとし、国民皆保険を堅持していくためには、たゆまぬ制度改革が必要です。
今回の法律では、次のような措置を行うことにしています。
・国民健康保険の財政支援の拡充や財政運営責任の都道府県への移行などによる医療保険制度の財政基盤の安定化
・健保組合などが負担する後期高齢者支援金に全面総報酬割を導入
・医療費適正化計画の見直しや予防・健康づくりの促進による医療費適正化の推進
・患者申出療養(困難な病気と闘う患者からの申出を起点とする新たな保険外併用の仕組み)の創設
など

法改正の概要

要綱

案文、理由

新旧対照表

法改正参考資料

衆議院厚生労働委員会における附帯決議(平成27年4月24日)

参議院厚生労働委員会における附帯決議(平成27年5月26日)

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