Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

若年雇用促進法に基づく認定制度

10月より若者雇用の面で優良な中小企業を認定する制度が創設されています。


この認定制度の対象は、中小企業(常時雇用する労働者が300人以下の事業主)。


以下の基準をすべて満たす必要があります。

① 学卒求人など、若者対象の正社員の求人申込みまたは募集を行っていること

② 若者の採用や人材育成に積極的に取り組む企業であること

③ 以下の要件をすべて満たしていること
 ・「人材育成方針」と「教育訓練計画」を策定していること
 ・直近3事業年度の新卒者などの正社員として就職した者の離職率が20%以下
 ・前事業年度の正社員の月平均所定外労働時間が20時間以下または週労働時間が60時間以上の
  正社員の割合が5%以下
 ・前事業年度の正社員の有給休暇の年平均取得率が70%以上または年平均取得日数が10日以上
 ・直近3事業年度において、男性労働者の育児休業等の取得者が1人以上または女性労働者の育児
  休業等の取得率が75%以上

④ 以下の雇用情報項目について公表していること
 ・直近3事業年度の新卒者などの採用者数・離職者数・男女別採用者数、35歳未満の採用者
  数・離職者数

 ・研修内容、メンター制度の有無、自己啓発支援・キャリアコンサルティング制度・社内検定など
  の制度の有無とその内容、平均勤続年数、役員・管理職の女性割合

 ・前事業年度の月平均の所定外労働時間、有給休暇の平均取得日数、育児休業の取得対象者数・
  取得者数(男女別)

⑤ 過去3年間に新規学卒者の採用内定取消しを行っていないこと

⑥ 各種助成金の不支給措置を受けていないこと

⑦ 過去1年間に事業主都合による解雇または退職勧奨を行っていないこと

⑧ 重大な労働関係法令違反を行っていないこと等

若者雇用促進

この認定を受けると、ハローワーク等で重点的にPRしてもらえるそうです。


また、認定企業限定の就職面接会などにも参加できる仕組みを作るとのこと。


他にも、雇用関係の助成金の加算が行われ、キャリアアップ助成金は、認定企業が35歳未満の有期契約労働者を正社員に転換した場合、1人当たり10万円を加算し60万円が支給することとなっています。


労働条件を改善し、働きやすい職場づくりの為の一つの目標としては、このような認定制度を目指していく事もいいのかもしれませんね。


ただ、制度の認定に主眼が行き過ぎてしまって、手段が目的化するようなことが無いよう、気をつけなくてはいけないとも思いますが・・・・・

若者雇用促進法に基づく新たな認定制度が始まります!


青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)などが10月から順次施行されます!

採用もデータで決まる時代に?PageTop厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム

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