Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

マイナンバーの対応状況

ついに本格的に始まったマイナンバー制度。


現在、通知書がすでに送られているようですが、当初の予定より1か月程遅れての到着になる様子。


ここにきてマイナンバーが憲法で保障するプライバシー権の侵害だとして訴訟の動きもあるようですが、そんなマイナンバーに対しる企業の取り組みは、まだまだ、進んでいません。


帝国データバンクが10月にマイナンバーに関しての調査を実施したところ、マイナンバー対応を完了した企業は1割を下回ることが分かったそうです。


調査は10月19日〜31日に、全国2万3173社を対象に実施。


有効回答企業数は1万838社。


マイナンバー制度の導入に対応するために、企業は給与所得の源泉徴収票の作成、社会保険料の支払い・事務手続きなどでマイナンバーの取り扱いが必要となるため、対象業務の洗い出しなど制度対応に向けた準備が必要となっています。


調査結果によりますと、マイナンバー制度について、「内容も含めて知っている」と回答した企業は75%。


今年4月調査と比べると31.5ポイント増加しているため、周知は進んできているものの、従業員数が「5人以下」の企業では5割台にとどまっていて、「101〜300人」の企業と比べると、随分大きな差があります。


そんな中、、マイナンバー制度への対応を完了した企業はなんと6.4%。


もう一月ほどで開始されるのですが、対応済み企業は1割を下回っているというのは、なかなか厳しい状況です。


ただ、「対応を進めている」企業は65.9%で、対応の進捗率は平均47.6%、まさに今は途中という感じなのでしょう。


マイナンバー制度へのコスト負担額については、最も多かったのは「10万円以上50万円未満」。


調査では1社当たり平均を約61万円と推計。


4月調査時よりは低いものの、企業からはコストの高まりを懸念するとともに、得られるメリットを高めて欲しいという意見も上がっているようです。


たしかに、直接何かの利益に繋がるわけではないので、コストはあまりかけたくないのでしょうね。


一方、法人番号制度では、法人番号を活用する「予定がある」企業は2.8%と、法人番号を自社のビジネスに活用しようという企業は非常に少数であることも分かっています。


浸透



う~~~ん、なかなか前途多難感が漂っていますね。


法律では決まっていたのかもしれませんが、いろんな法律同様、国民の中での合意形成に欠けるまま、見切り発車しているような雰囲気を感じ取ることができるのですが、もう少し、対話の時間があればな~~、と感じるのでした。


まぁ、わざとそのようにしているのかもしれませんが・・・


マイナンバー制度に対する企業の意識調査

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