Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

雇用継続給付とマイナンバー

「雇用保険業務等における社会保障・税番号制度への対応に係るQ&A」の改正について昨日紹介しましたが、雇用継続給付申請の取り扱いが大きく変わります。


今回のQ&A改定により、雇用継続給付(高年齢雇用継続給付、育児休業給付及び介護休業給付)について、労使協定を締結して事業主が申請書を提出する場合は、個人番号関係事務実施者ではなく、本人の代理人として申請を行うものと整理されています。


ホント、次から次に変更されて面倒ですが、これにより、事業主を通じて行う雇用継続給付の申請の場合、個人番号を提出する時は、事業主は番号法施行令第12条に基づく代理人として、ハローワークにおいて以下の確認が行われることになっています。

(1)代理権

(2)代理人の身元

(3)本人の個人番号


【個人番号の記載が必要な雇用継続給付の申請書】
・高年齢雇用継続給付受給資格確認票・(初回)高年齢雇用継続給付支給申請書※

・育児休業給付受給資格確認票・(初回)育児休業給付金支給申請書※

・介護休業給付金支給申請書※

※これらの受給資格確認と初回の支給申請を別に行う場合、平成28年1月1日以降、受給資格の確認を行う場合にのみ、個人番号を記載すればよく、その後初回の支給申請を行う場合に再度個人番号を記載する必要はありません。


【代理人としての確認方法】

(1)代理権の確認


平成28年1月以降に初めて雇用継続給付の代理申請を行う事業主

以下の(a)又は(b)の書類を提出

(a)
事業主が本人に代わり雇用継続給付の申請を行うことについて締結した労使協定の写し(※1)

(b) 委任状(※2)

※1
平成28年1月以降初めての雇用継続給付の申請の際に提出すれば、以降の提出は不要。

※2
申請書に個人番号の提供について本人から事業主に委任する旨自署してあり、本人及び事業主の名前、住所及び押印があれば委任状を別途提出する必要はなし。


イ 
平成28年1月前にすでに雇用継続給付の代理申請を行ったことのある事業主

「個人番号についても協定に基づき届け出る」旨の確認書(※)を記載の上、提出


平成28年1月以降初めての雇用継続給付の申請の際に提出すれば、以降の提出は不要です。

(2)代理人の身元確認
提出者の社員証またはその写し等の提示

(3)番号確認
従業員の個人番号カードの写し、通知カードの写し、または個人番号が記載された住民票記載事項証明書の写しを添付


今回のQ&Aの変更でマイナンバーの保管方法を見直す必要が出てくる可能性があります。

なんだか二転三転してこちらが混乱させられますが、適宜きっちりとした対応ができるよう準備していきましょう‼︎

「平成28年1月以降に雇用継続給付の申請を行う場合の留意点」

雇用保険料率は引き下げ?PageTop雇用保険手続きにおけるマイナンバーの届出義務化 厚労省Q&Aを改定

コメント

コメントの投稿

 管理人だけに表示する

トラックバック

http://facetofaithsrtd.blog76.fc2.com/tb.php/1823-e53c598f

プロフィール

労務管理は社会保険労務士事務所・オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所

オフィスT&D

Author:オフィスT&D
オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所は、大阪市北区に事務所を構える社会保険労務士事務所です。最適な人事労務管理など、様々なご要望にお応えいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

カテゴリ

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

J-NET21

オレキケブログへようこそ!!

RSSリンクの表示