Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

景気は厳しい?

ここ最近、求人倍率は上昇し、派遣労働者の賃金も過去にないほど上昇していて、多少景気は良くなったと言われますが・・・


以前、厚生労働省は以前から「厳しい経営環境の下での労務管理のポイント」というパンフレットを作成、広報を行なっていました。


今回、従来の雇用慣行や年功的処遇体系の見直しが進み、人事管理が個別化、複雑化する中で、個別の労働条件の変更等をめぐる多様な紛争が発生していることも踏まえ、働く方々が安心して働ける環境を整備する観点から、このパンフレットを「適切な労務管理のポイント」として改訂し、公表しています。


今回の改訂では、下記の裁判例が追加されています。
【追加された内容】
・配置転換命令の有効性について争われた裁判例を追加するとともに、説明を記載
・出向命令の有効性について争われた裁判例を追加するとともに、説明を記載
・勤務成績を理由とする解雇の有効性について争われた裁判例を追加


リーマン



リーマンショックの時の経営が厳しい状況につくられたパンフレットが、今また改定される形で利用できるということは、当時のようなトラブルが頻繁に起きているということかと考えると、景気が良くなりつつあるといわれても、その恩恵は労働者までは広がっていないのかもしれませんね。


企業収益が上がり、景気に浮揚感が出てきたとしても、過去とは報酬分配や賃金制度、雇用形態、個人の考え方(労働観)等が大きく変わりつつある今、年金制度や退職金制度崩壊なども伴って、なかなか働く人が安定感や安心感を感じることはできず、過去のような労使協調安定型のような状況を作ることは難しくなりつつあるのかも知れません。


年々労働についても契約という考え方が強まっているような気がします。


そんな結果、個別労使紛争が増えているのかもしれません。


紛争は誰にとっても楽しいものではないのですが・・・・・


企業における適切な労務管理を促すための啓発指導等におけるパンフレットの改訂及び活用について

適切な労務管理のポイント

過労死研究に関するオプトアウトPageTop長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果

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