Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

「うるう秒」をご存知ですか?

総務省の国立研究開発法人情報通信研究機構が昨日『「うるう秒」挿入のお知らせ』なるものを発表しています。


これによると、来年の元日はいつもより1秒長い日となるそうです。


なぜこのような「うるう秒の調整」が行われるかと言いますと、時刻は、かつて地球の公転・自転に基づく天文時から決められていたのですが、1958 年より原子の振動を利用した原子時計(注)に基づく国際原子時が開始され、結果、1 秒の長さが非常に高精度なものとなった結果、原子時計に基づく時刻と天文時に基づく時刻との間でずれが生じるようになった事が原因のようです。
(注)セシウム133 原子の遷移周波数を使い、数十万年に1秒ずれるだけの高精度な時計

以降、原子時計に基づく時刻を天文時とのずれが0.9 秒以内におさまるように調整を行った時刻を世界の標準時(協定世界時)として使うこととされ、その調整を行うために「うるう秒」の挿入が行われるというわけです。


ちなみに、「うるう秒」の調整は1972 年から数年に1 回程度行われています。


「うるう秒」の調整は、地球の回転の観測を行う国際機関である「国際地球回転・基準系事業(IERS:International Earth Rotation and Reference Systems Service、所在地:パリ)」が決定しているそうで、これを受けて世界で一斉に「うるう秒」の調整が行われています。


日本では、総務省及びNICT が法令に基づき標準時の通報に係る事務を行っていて、IERS の決定に基づきNICT において日本標準時に「うるう秒」の挿入が実施されています。


NICT は、本年7月6日のIERS の「うるう秒」挿入の決定を受けて、来年1月1日(日)に日本標準時に「うるう秒」の挿入を実施することにしました。


なお、最近では1年6ヶ月前となる平成27 年(2015 年)7 月1 日に「うるう秒」の調整が行われたそうで、「うるう秒」の調整が元日に実施されるのは、平成21 年以来だそうです。


現代社会では、時刻は、単に時を知るためだけに使われているのではなく、社会・経済活動の重要な基盤となっている情報通信ネットワークやコンピューターの運用などにも使われています。


例えば、情報通信ネットワークは正確な時刻管理のもとに運用されていますし、また電話などの料金も秒単位で決められています。


そんな感じで、情報通信ネットワークやコンピューターが、マストな現代の中で、正確な時刻情報はとても重要になっているそうです。


NICT は、電波時計等に時刻情報を提供している標準電波、放送局等に時刻をお知らせしている「テレフォンJJY」、ネットワークを利用したコンピューターの時刻合わせに使われている「NTP サービス」等、日本標準時通報サービスにより「うるう秒」挿入後の正しい日本標準時を通報するとのこと。


まあ、閏年と違って、60秒ぐらいでは、あまり体感はないと思いますが、こんなことが行われているとは、まだまだ知らないことがたくさんあるな~~と感じるのでした。


「うるう秒」挿入のお知らせ

労働基準監督署と公正取引委員会の協力体制PageTop大阪国税局が発表する清酒の甘辛・濃淡調査

コメント

コメントの投稿

 管理人だけに表示する

トラックバック

http://facetofaithsrtd.blog76.fc2.com/tb.php/1981-ab45f547

プロフィール

労務管理は社会保険労務士事務所・オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所

オフィスT&D

Author:オフィスT&D
オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所は、大阪市北区に事務所を構える社会保険労務士事務所です。最適な人事労務管理など、様々なご要望にお応えいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

カテゴリ

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

J-NET21

オレキケブログへようこそ!!

RSSリンクの表示