Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

とある会議にて

とある企業様の会議での出来事。

この厳しい経営環境のさなか、どうすれば売り上げを上げることができるか?そんなことを話し合っている時に、HPを作ろう、DMを作ろう、など、いろんな意見が出ています。

そこで私は聴いてみました。

「例えば、ホームページを作るとして、そのターゲットはどんな人?」

すると、みなさん「・・・」
なんとなく、ホームページさえ作れば、お客様が来てくれる、そんなイメージだけで言っているのです。

これは比較的いろんな企業の会議でよくみられる光景の一つです。
思いつきや、経験だけで話をし、その根拠や理由を明確にしないまま、話をしてしまうのです。
そして会議の結果、ノリや曖昧な意思決定で行動してしまい、「うまくいかない、おかしい」と頭を悩ませている、というお話はよくお聞きします。

経営上、何かをするには、その行動の根拠を考えることがとても大切です。
「何故、今、その行動をするのか」ということです。
根拠に基づいて行動した結果でなければ、次につながる修正、改善ができません。
この部分が欠けていると、言いっぱなし、やりっぱなし、の経営となってしまうのです。

そうならないためにも、売り上げの向上を考える時は、マーケティング思考に基づいた戦略設定が必要となってきます。

マーケティング思考とは、たとえば次のようなことと言われています。

【市場開拓の前提としてのSTP】

S・T・P とは・・・
S ⇒ セグメンテーション
T ⇒ ターゲット
P ⇒ ポジショニング
の頭文字をとったものです。

つまり、何かを売ろうと考えれば、
 ① どのような市場で(市場の細分化)
 ② 誰を対象に (ターゲット層の抽出)
 ③ どのような付加価値を与えるのか(ターゲット層に対する競争優位性の設定)
を考える必要があるということです。

これは、コトラーが「効果的に市場を開拓するためのマーケティング手法」として提唱しているものです。

【マーケティング戦略の核となる4P(4C)】
STPを決定したうえで、、4P(顧客視点では4C)の戦略を組み合わせて、、商品やサービスを提供していくことで、最大の効果を目指していきます。

    4P               4C
Product(製品)  ⇔   Customer value(顧客価値)
Price(価格)   ⇔ Customer cost(顧客コスト)
Place (流通)    ⇔ Convenience(利便性)
Promotion(プロモーション) ⇔ Communication(コミュニケーション)

このようなことをしっかり考えた結果、、戦略上の必要性に応じて、一つの手法として、HPやSNSの利用を考えていってはじめて、これらの電子媒体ツールはその効果を発揮することができるのです。

皆様の企業におけるS・T・Pは明確ですか?そして4P(4C)は考えていますか?
もし、皆様の会議でも、根拠に乏しい内容があふれているとすれば・・・一度このようなことを考えてみてはいかがでしょうか。

また、次回、続きを・・・




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