Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

失業給付の拡充?

「雇用保険部会報告(素案)」内容説明の続き、今回が最後となります。

今回は、失業給付の給付水準の議論に関すること等について説明いたします。

【基本手当の水準(給付率、給付日数)】
基本手当の水準(給付率、給付日数)については、現在の積立金残高や失業等給付の支給状況を考慮し、雇用のセイフティネットを拡充する観点から、雇用保険料率の引き下げと併せて、給付面での充実を図るべきという意見と、経済の不透明感等を考慮し、慎重に考えていくべきという意見があります。
よってこの点については、引き続き検討すべきであるとされています。
あまり給付の額を増やしたり、日数を長くすると、今度は、就労への意欲が薄れますので、このあたりのバランスを考えていくことがとても難しい問題となります。

【マルチジョブホルダー、65歳以上への対処および教育訓練給付】
マルチジョブホルダー(一定の期間内に二以上の就業場所で働く人)や65歳以上への対処および教育訓練給付については、今後の雇用失業情勢や社会経済情勢等を勘案しつつ、今後は中長期的な観点から議論していくべきとされています。
今後はこれまでいじょの多様な働き方が求めれれてくると思われますので、多くの人のTPOに応じた教育訓練とは何か?について話し合っていかれるものと思われます。

以上、3回にわたって、今後の雇用保険制度の見直しの方向性を見てきましたが、社会保険に比べるとこちらは、きわめて落ち着いた議論がされているように感じます。

厚生労働省「第82回労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会資料」

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