もともとはさる研究所の客員研究員の方からのお声掛けで始まった企画なのですが、紆余曲折の中で1年がかりで無事出版まで至ることができたため、喜びもひとしおです。
これから、この研究所関連や金融機関などでこの小冊子が取り扱われていく予定です。
(最初は配るだけかと思っていたのですが、どうやら販売もされるようです)
さて、肝心な内容ですが、今回は「人件費」にポイントを当て、企業側から見た社会保険料等を含めた人件費コスト、そして人を雇うことにまつわる法務コストについてわかりやすく説明したものです。
その上で、今後厳しい市場の中を生き残るために、少しでも無駄な人件費コストを抑えるには、どのようなことをしていく必要があるのか、その考え方について示しています。
執筆後、最後の研究員の方の編集の段階で、一部大胆な内容に修正がなされるということだったため、ドキドキして完成を待っていたのですが、完成したものをみると、より内容がわかりやすく、メッセージが明確になっていると思います。
今回の執筆にあたって、小冊子ではありますが、一冊の本が完成していく過程はとても勉強になりました。
最終の編集や、イラストの作成等、多くの方のお力添えで何とか一冊の本が完成し、ご協力いただいたすべての方に大変感謝しています。

「ピンチをチャンスに変えたい企業のための 知っとこっ!人件費 ~コストとリスク~」
出版:株式会社ミロク情報サービス(MJS税経システム研究所)
この小冊子が、1社でも多くの企業経営者の方のお役にたてればとてもうれしい次第です。
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