Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

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老舗企業へのすすめ

松尾芭蕉の言葉に次のような言葉があります。

「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を辨(わきま)へざれば風あらたならず」

これは、「不変の真理を知らなければ基礎が確立せず、時代の流れを知らなければ溌剌と輝くことはできない」というような感じの意味でしょうか?

このことは、企業の存続にとっても大切な考え方です。

日本には老舗企業が数多くあり200年以上続く企業は3000社と言われています。
隣国の韓国が0社、中国が9社と言われている事を考えると、その多さが際立っていることが分かります。

これらの老舗企業には多くの共通項があるそうです。それは次のような事だといわれています。

【創業の理念を大切にしている事】
その時代毎に経営者自身が常に創業の理念に魂を吹き込み、その理念を核に時代の変化を先取りしている

【情熱にあふれている】
社長から社員の末端までが目標に向け、情熱を共有している

【謙虚を常とし誠実である】
慢心・傲慢こそが企業発展の妨げになることを常に意識し、厳しく戒めるとともに、誠実な経営を実行している

これらの事は、いかなる時代においても企業存続のために変えてはいけないもの。まさしく「不易」に当たるものです。

このような事を大切にする組織風土を気づいたうえで、「流行」への果敢なるチャレンジができる企業のみが生き残っていくのかもせれません。

何事も、『土台』は大切です。皆様の会社の『土台』はどんな様子ですか・・・

松尾芭蕉

閑話休題。

話が変わりますが、人が人を人たらしめる「不易」として、幕末の志士「真木和泉」は次のような事を言っています。

「人と生まれては、高きも賤しきも、せねばならぬものは学問なり。学問せねば、わが身に生れつきたる善あることもしらず、まして他の人の徳あるもなきも辨へず。(中略)いたづらに五穀を食ひて、前向きてあゆむばかりのわざにては、犬猫といはんも同じことなり」

満足することをよしとせず、常に学び続けたいものです。

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