Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

迅速化される精神疾患の労災処理

先月の26日、厚生労働省労働基準局労災補償部長から都道府県労働局長宛に発出された通達「労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項について」が公開されています。

この通達では、平成25年度における労災補償業務の運営に当たって留意をすべき事項を示しています。

現在、精神障害事案に係る労災請求件数が3年連続で過去最高を更新しており、結果、労災補償行政に対する国民の期待や関心も高まっていることから、労働局および労働基準監督署の職員に対し、
(1)親切で、わかりやすく、迅速な対応、
(2)公正、かつ、納得性の高い対応
を本通達で求めています。

精神障害 労災認定 ギリギリですねん(T_T)

特に注目すべきポイントは、精神障害に係る労災認定基準の円滑な運用及び迅速な処理については、通達の中で処理期間の短縮の具体的数値を「6ヶ月以内」と改めて掲げ、認定基準等に基づく調査及び業務上外の判断を迅速・適正に行うことを確認している点です。

この部分の対応に関しては、すでに、平成23年の年末に出された通達「心理的負荷による精神障害の認定基準について」(平成23年12月26日 基発1226第1号)により、認定の方法や認定期間が短くなったといわれていますが、今回出された通達により、より労働局や労働基準監督署内の意識が高まり、スピード感を持った対応がなされることが予測されます。

このような動きに伴って、企業には精神疾患による労災申請が起こらないよう、リスクを下げるための対応がこれまで以上に求められることとなりそうです。

労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項について
平成23年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」まとめ
別途資料①
別途資料②

精神障害の労災認定(平成23年12月新認定基準版)
セクシュアルハラスメントによる精神障害の労災認定について(リーフレット)

【通達】
心理的負荷による精神障害の認定基準について(平成23年12月26日付け 基発1226第1号)
心理的負荷による精神障害の認定基準の運用等について( 平成23年12月26日付け 基労補発1226第1号)
精神障害による自殺の取扱いについて(平成11年9月14日付け 基発第545号)

ちょっとオススメできないこのお店(うどん屋A)PageTop備えよ常に・・・

コメント

コメントの投稿

 管理人だけに表示する

トラックバック

http://facetofaithsrtd.blog76.fc2.com/tb.php/790-b70256c0

プロフィール

労務管理は社会保険労務士事務所・オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所

オフィスT&D

Author:オフィスT&D
オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所は、大阪市北区に事務所を構える社会保険労務士事務所です。最適な人事労務管理など、様々なご要望にお応えいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

カレンダー

05 | 2021/06 | 07
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

カテゴリ

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

オレキケブログへようこそ!!

RSSリンクの表示

頭の体操