Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

労働基準監督署の申告件数

先日、東京労働局が平成24年度の「東京労働局における年申告事案概要」を発表しています。

「申告」とは何?と思われる方もおられるかもしれませんが、簡単にいえば、労働基準監督署への労働者からの「タレコミ」の事です!!

この件数は、労働トラブルの状況を考えるのに参考になるのですが、平成24年度は、リーマンショック前の水準まで、トラブル件数が減っています。

申告件数_convert_20130418184859






つまり、会社と社員のもめごとが減っているということです・・・・


これ、本当?




もしかしたら、行政のレベルではいまいちパンチが効かないので、労働組合や裁判の方にトラブル解決方法の選択が広がっているだけかもしれませんが・・・・

まぁ、取り急ぎ行政への申告は減っているそうです。







では、その中身を少し見てみましょう。

申告受理件数の中で「賃金不払に係る申告」、「解雇に係る申告申告事項」だけで全体の93%を占めています。

このうち、解雇に関する申告とは、『解雇予告手当が支払われなかった!!』というものです。



解雇が正しいとか正しくない、という事は、民事的な事なので、個別紛争として、労働基準監督官が指導できる範囲ではないんですね・・・



相談する方からすれば、「大切なことはそこじゃん!!」と思われるかもしれませんが。

この場合は、「あっせん」制度を利用するか、労働審判等司法の判断に任せることになります。







兎にも角にも、労働トラブルの傾向に参考になる資料ですので、参考にして下さい。

私個人の実感としては・・・・、トラブルが減っているようには感じないけどな~~~~ (-_-;)

平成24年申告事案の概要(東京労働局)

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