Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

ビッグデータの正体(お勧めの一冊)

今週のお勧めの一冊は「ビッグデータの正体」(ビクター・マイヤー=ショーンベルガー ケネス・キクエ 著)です。



本書では「インターネット」等を通して大量に集められたデータ(ビッグデータ)が現在どのようなことに使われようとしているのか、又は既に使われているのか?そしてこのビッグデータが私たちの未来にどのように影響してくるのかについて述べた本です。



私達は普段何気なくインターネットで検索したり、フェイスブックで写真をアップしたりしていますが、これらのデータの多くを企業は蓄積、データ化し、私たちの行動や、未来を予測する強力なツールとして使おうとしています。



例えば、身近な例をあげると、アマゾンで本を買いますと、自分にお勧めの書籍を紹介していますが、これも、過去データを利用した新たな動きの一環です。



グーグルは、自社の検索エンジンの検索キーワードから、米国疾病予防管理センターより早く、高い精度でインフルエンザの流行をしました。



これも、ビッグデータを利用した一例です。



このように、私たちが普段何気なく利用している行動はインターネット等を経由してすべてデータとして集められているのです。



組織企業はこれらのデータを利用して、私たちの行動を分析し、これまでには考えられない事をしようとしています。



一つ上げると、「ビッグデータ」利用すると、これまで、物事を考えていくときのベースとしていた、「原因と結果」から解放され、様々な分野でデータ分析から見える相関性による意思判断、決定がなされる時代が来る可能性が指摘されています。


つまり、何かを判断したりするのに「原因」はわからなくても、データから見える相関性から「結論」を出せるような世界に変革していくと著者は述べています。



具体的にいうと、例えば、病院に行って、これまでは「何らかの原因」から患者に適した治療がなされていたものが、「ビッグデータ」を利用するようになると、その人のパーソナルデータ、症状等、個人に関わる膨大なデータから有効な治療との相関性を調べて、「あなたにはこれが最も有効です」と勧められるようなことが起きてくる可能性があるのです。



このプロセスには、「原因」はあまり関係ないこととなります。


少々近未来的な話に思えるのですが、本書で実際にビッグデータがすでに利用されている事例を読むと、世界あはすごいスピードで変わりつつあるということを感じます。



また、ビックデータから見える相関性によって、私たちの行動や意思決定までもが左右される時代がすぐに迫ってきている、という内容は、怖さとともに、非常に考えさせられることの多いものがあります。



ご興味ある方は是非・・・



ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変えるビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える
(2013/05/21)
ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、ケネス・クキエ 他

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