Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

保険料のアップなのに年金支給額は減額 (T_T)/~~


昨日、協会けんぽのホームページで、最新の健康保険料率・厚生年金保険料率等を合わせた料額表が都道府県別に掲載され、利用できるようになっています。




厚生年金保険料は平成29年まで、引き上げられることが続いていて、毎年この時期になると、ため息ばかりが漏れるのですが(給与が上がっても社会保険料引き上げの方が大きくて手取りが増えないなんて笑えない笑いばなしも・・・)、その一方で、悲しいことに、来月から1.0%年金額が減額される事にもなっています。




この減額の理由は、現在の年金額が過去に物価が下落したにも関わらず、据え置きにしたことにより、本来の水準よりも2.5%高い水準(特例水準)となっているものを元に戻すことになっているからです。




平成24年の法改正で、平成25年10月、平成26年4月および平成27年4月の3回に分け、段階的に特例水準を解消することが決定しています。




そして、その第1回目の対象時期がついに来月に到来してしまうのです。


年金額改定の仕組み_convert_20130906091648
もう少しわかりやすく、ならんもんかな~~。物価スライドの仕組み・・・






国は、この特例水準の解消により、年金財政の改善を図ると共に、将来の受給者となる若い世代にも考慮して、世代間の公平を図ることを目指しています。




具体的には、平成25年12月(10月分、11月分)から支給される年金額からマイナス1.0%の改定が行われた額が支給される事となります。



なお、今後の解消のスケジュールとしては平成26年4月1.0%、平成27年4月マイナス0.5%の減額が予定されています。(物価・賃金が上昇した場合には、引き下げ幅は縮小します。)



元々下げなくてはいけなかったものをそのまま維持していたことがイレギュラーですので、今回の減額は仕方がないとは思いますが、保険料が上がるタイミングとこのように重なりますと、以前、どなたかが言っていた、「100年安心の年金の為に・・・」というキャッチフレーズはどこにいったんだろうかと考えてしまいます。



兎にも角にも、次回時年金支給日で年金が減額される事で、多くの年金受給者の方からの質問が寄せられるような気がしています。



平成25年度保険料額表


年金額の改定

ちょっとお勧めこのお店 87 (レーベルカフェ 大阪)PageTop企業クレームとSNS

コメント

コメントの投稿

 管理人だけに表示する

トラックバック

http://facetofaithsrtd.blog76.fc2.com/tb.php/995-366912c4

プロフィール

労務管理は社会保険労務士事務所・オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所

オフィスT&D

Author:オフィスT&D
オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所は、大阪市北区に事務所を構える社会保険労務士事務所です。最適な人事労務管理など、様々なご要望にお応えいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

カテゴリ

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

J-NET21

オレキケブログへようこそ!!

RSSリンクの表示