Faith to Face  ~オレキケ社労士の日々ウダウダ!!~

社会保険労務士として、日々奮闘中のT&Dが、日々起こる話をウダウダ語ります。

<<前のページ | ホーム | 次のページ>>

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

学ぶ力

「盤」を磨くことから始まり、人相手の修業を積んだ人と,PCゲーム相手に力を付けてきた人が勝負をすると、どちらか勝でしょうか?

そんな興味深い記事を発見いたしました。

結果は・・・・・

碁盤


皆様もお感じのように、ゲームから学んだ人は、どうしても負けてしまうそうです。
実践で鍛えた実力と、シュミレーションでは、五感の鍛え方が違うので当然かと思われます。

この結果は、「働く」ということにおいても同様と思われます。

新入社員の方の相談をお聴きして、たまに感じることなのですが、
小さいころからPCやゲームに慣れた世代の方は、シミュレーションで、仕事というものを理解した気になり、このシミュレーションと現実のギャップが埋まらない場合に、メンタルを崩される方がいるようなケースが増えています。

近年は情報社会です。どんな仕事か、どうしたらいいか、これにまつわる情報は比較的用に集まってしまいます。

情報を得たとたんに、「わかった気になる」。そしてその気で会社に入社。
ところが現実社会はそのようにはうまくいかない。そうすると3か月ぐらいたつと、「この会社はダメだ!!」「仕事が面白くない」「もっと違うところで才能を発揮したい」というような話になり、久々に会う、学生のころからの友人との話し合いで、これらの主張は一層盛り上がり、離職につながる、なんていうことはないでしょうか?

職能においてもそうですが、「知っていること」と「できること」は違います。

まずは、「知る」ことが大切ですが、そのあとに「できる」ようになるには更なる努力が必要です。

このことを学生のうちから、教えてあげる、そんな教育が必要な気がしており、私が高校などで学生にお話をするときは、このことが伝えられるよう、気を付けています。

相手のために

先日のこと、ある管理職の方が、次のようなことを言っていました。

人の為と書いて「偽り(いつわり)」と読む。

なるほどな~、と感心してしまいました。

「相手のため」といって、自分の考えや思いを押し付けてしまったり、相手が自分の思い通りにならないとイライラしてしまう、そんなことはないでしょうか?

そういう時って、本当は、「自分のため」ということって多いですよね。

自分の期待や思い通りに相手がならないから、怒ったり、腹立ったりしているのは「自分」なのですが、それをついつい「あなたの為なのに」という言葉で相手をせめてしまう。

でも、本当は、自分と違う価値観で相手が反応しても、その価値観や考え方、思い、状況を尊重することこそが、本当の「相手のため」なのです。

このことは、職場内の人間関係にも同様のことが言えます。

部下を持つ上司の方、ついつい自分の言った通りにしない、思い通りにならない部下に腹を立て叱責したりしていませんか?

人材育成の基本は信頼関係にあります。どのような手法もこの前提なしには十分な効果を発揮することはできません。

部下を信じ、尊重し、長所を見ながら育てていく、そのプロセスには、「相手と自分は違うんだ」という事を認めて、その違いを尊重する「離別感」が前提となってきます。

違うからこそ、相手をよく見、会話をし、分かり合おうとする必要があるのです。

そして、この「分かり合おう」とする積み重ねが、上司・部下間の信頼関係を作っていく基となってくるのです。

相手の立場を尊重した距離感のある接し方を心がけたいものです。

自分の時給はいくら

先日のこと、私どもがとても尊敬する方と、「今の学生ぐらいの若い人たちに考えてほしいこと」というテーマで話を話をしていたのですが、その方は「今の若い人は生涯時給をいかに上げるかを考えるべきだ」と話されていました。

「なるほど、わかりやすい」と、シンプルでとても腑に落ちる表現に感心してしまいました。

つまり、こういうことかと考えています。
今は、新聞・雑誌等を見ていますと、とかく、一攫千金、人生の成功を目指すことが求められる価値観があふれているように思われますが、夢を持って稼ぐ、ということを考えるにしても、一時的な目先の成功を負うのではなく、それを長期スパンで計画的に考えていくことが大切だということです。

そのような考え方をすると、人生全体を俯瞰して、現状を認識し、少しずつでも人生における自分の時給(価値)を上げるために、必要な技能や知識を身に着けることができるよう経験を積み重ねていくことのできる生き方を心がけなくてはいけないということがわかります。
例えば、目先に、高給な仕事があったとしても、それを30年、40年先まで考えた場合に継続・積み重ねることができるような仕事なのか、また、継続していくには、何が必要なのか、ということを常に考えていくと、現在すべきことや我慢しなくてはいけないことがよりわかってくるのではないでしょうか?

なんとなく、あいまいな表現になってしまいましたが、この長期スパンで物事を積み重ねていくことの大切さは、企業様の面接に立ち会わせていただいている時に、強く感じます。
面接に立ち会うと、いろんな年齢の方が来られるのですが、中には30代や40代の人もいらっしゃいます。
これらの中に、「前は派遣社員をしていました、不安定なのは嫌なので正社員を」といわれる方がいらっしゃり、また増えてきているのですが、この人たちの経歴をみると、大学を卒業して早いうちに最初の企業を退職し、転々としているケースが少なくないのです。
しかも、一つの業界・業種を継続していれば、本人のスキル(=時給)も上がるのでしょうが、多くは、バラバラの業界、職種を選択されているため、キャリアが積み重ねられていないのです。

こういう方は、いつまでも、自身の時給は上がりません。つまり賃金が低いまま、または年齢とともに低下していく傾向にあるのです。

若いうちは、勢いがあります。将来への不安もあまり感じません。しかし、それが故に行き当たりばったりの、目先の時給につられた行動をしていると、このような結果につながる可能性が高まってしまいます。
私どもはよく、高校や大学でお話をする機会があるのですが、ここで先生方のお話をお聴きしていますと、あいかわらず、卒業生の方の3年以内の離職は多いように感じます。最近では、就職を最初から放棄して、フリーターでいいじゃないか、という考え方の人も増えているそうです。

是非、「生涯時給」という概念を持って、これからの人には希望を持った人生を描いてほしいものです。
そんなビジョンがあれば、多少の辛さや不満は乗り越えられるはず。
「急がば回れ」とはとても大切な言葉です。

思うように部下が育たない・・・

企業の管理職の方とお話をしていると、表題のような相談を絶えずお聴きします。
確かに、社内だけにかかわらず、「人を育てる」事はとても難しいことです。
どの人にとっても、とても深い命題の一つでもあります。

このような相談に対し、答えは一つでは決してないと思われますがお話をお聞きする中の共通項の問題として

① 部下が自分の思う方向にいかないと納得できない
② 教育は部下「を」変えること、と考えている

という事が、部下を育てる障壁になっているのではと感じられる事がすくなくありません。

この傾向は所謂、「仕事ができる」といわれる人ほど、とらわれるジレンマのように感じます。
今回は①について考えてみましょう。

続きを読む

コミュニケーションの難しさ

先日の出来事。

お友達がこんな風に話しかけてきました。

「ねぇねぇ、知ってる。 仏教の般若心経に出てくる、南無という意味『帰依する』という意味らしいで。
 ちなみに、マカは「偉大な」という意味で、マハラジャはそこから来てて、『偉大なる王様』という意味らしいで。すごいやろ~」

・・・・・、当然知っています。

なぜなら、あなたの知識の源泉、今読んでいる本、私が貸したものですから。

そもそも、私も一時期、般若心経に凝っていて、今の話もたいそう感動し、あなたに何度も話をしていたと思いますが・・・・

「あなた、私の以前の話何も聞いてなかったんですね。」と突っ込むと、

「そんなんいうてた?興味ないときになんぼ話されても、覚えてへんわ!!」

会話って、そんなものですよね。 

伝えると言うのは、本当に難しい。 

相手の意識のふたを開いて、聴きたいと思ってもらえないと、何を言っても無駄なのかもしれません。

部下への指導も同じことが言えます。

その指導の目的、その結果もたらされるもの、つまり「意味と意思」をきっちり伝える必要があるのです。

人を育てる3つの視点

企業にとって、人材育成は必要不可欠です。

企業が存続、発展して行く為には、人の成長なくしてあり得ないからです。

では、教育といった時、皆さんは何を意識して教育されていますか?

講演などをした際、各企業様のお話とお話などをしておりますと、
行き当たりばったり、思いつきのような感じで社員教育を実施されているケースが少なくありません。

教育の基本は、意図的・計画的に行うという事です。

思いつきではなかなか人が育たないのです。

にもかかわらず、ついつい日常の仕事の忙しさに押され、行き当たりばったりの社員教育を行ってしまい、結果、研修効果を得ることができず、人が育たないと嘆いているというお話を少なからずお聴きします。

長期的な視点で、育成を捉える覚悟がないと、ひとは育ちません。

これらの前提を踏まえた上で、次の三つの視点を意識して、人を育てる事が大切であると考えられています。

3つの視点とは、知識・技能(能力)・意欲です。

知識は「わかる・知っている」を問うものです。

技能は「できる・体現できる」

態度は「考え方・姿勢」です。

教育と言えば えてして、知識を問いがちですが、この3つのバランスを考えて教育を行わないとうまくいかないのです。

特に最近は、社員の方の仕事に関する態度(捉え方・考え方・姿勢)が一層重要なように感じます。

教育とは、教えて・育む、と書きます。

教えるだけではダメなのです。

育む事も大切なのです。

皆様はどのような取り組みをされていますか?

いいプロフェッショナルとは

「一流選手、一流監督にあらず」という言葉があるが、この原因は何だろうか?

世の中には、いわゆる生まれ持って「天才」と言われる人がいるが、こういう先天的天才型の人は突然挫折してしまう人も少なくない。

最近の例でいえば、フィギアスケートの浅田真央さんもそうかもしれない。

何故、だろうか?

おそらく、こうだ・・・

続きはこちら

続きを読む

賃金は大切な会社のメッセージレター

平成23年より16歳未満の扶養親族に対する扶養控除が廃止されます。これに伴い来年の源泉所得税の計算は注意が必要ですが、これに伴い、各企業における家族手当の支給要件の変更を見直す必要があるかもしれません。


家族手当は、まだまだ、多くの企業に残されている手当ですが、その支給対象者の要件については一般的に次のようなルールで支給されているのではないでしょうか?

① 特段ルールを設けていない
② 健康保険法上の被扶養者を対象とする
③ 所得税法上の控除対象の扶養親族を対象とする 等

このうち、③ で家族手当支給対象者の要件が定められている企業は要注意!!

非常に細かな話ではありますが、平成23年より16歳未満の扶養親族に対する扶養控除が廃止されますので、、賃金規程の規定を変更する必要があります。つまり現在の規定のままでは、16歳未満の扶養親族に家族手当が支給されないことになってしまうからです。

ですので、平成23年以降も従来と同様に16歳未満の扶養親族に家族手当を支給する場合には、16歳未満の子どもの対象になるように文言を訂正する必要があります。

家族手当を支給している企業は、1度、賃金規定を確認してみてはいかがでしょうか?

これをきっかけに、家族手当という、俗人的な手当の支給の目的・意味について考え直してみるのもいいのかもしれません。

給与は、社員への会社のメッセージレターです。

何のために、どういう思いで支払われているのか、これを見つめなおすことがとても大切です。

成功に近道はない。ただ積み重ねがあるのみ

今日、私が参加している社会保険労務士が集まっている勉強会で、セミナーを実施しました。

この勉強会、何をしているのかというと、

そのテーマは、・・・・・・


ズバリ、「売上を上げる為の営業について」。

尊敬する、ベテランの大先生を中心に、そのノウハウを学びながら、会員同士が切磋琢磨することを目的にして毎月勉強しているのですが、今日は年に一度恒例のセミナーで、外部にもこの勉強会の一部を紹介する機会として実施しているのです。

続きを読む

心と気持ちは違うという話

今日は、社会保険労務士会の支部の勉強会で、パネラーとして出席をさせて頂きました。

タイトルは、な、なんと・・・・ 「おいしい社労士の作り方~その輝ける未来像を考える!!~」

すごく壮大かつユーモラスなテーマで、大変多くの方に出席いただきました。

内容は、簡単に言うと、「社労士として売上をあげ、事務所を拡大していくには、今後何が必要になってくるのか?」というような事で、これについて、私を含めた4人のパネラーが話をしていくというものです。

出席した感想は・・・・・・・・  疲れた~ (@_@;)

ただただ、気を遣い、申し訳なさも一杯で、胃がひっくり返りそうになりながら参加していました。

何故か・・・

まず、パネラーに選ばれた方 ⇒ 私以外は実力も実績も兼ね備えておられる、超一流の先生方で、ご縁があったとはいえ、私は完全に場違い間で浮いてます。
発言の度に、「お前が言うな」と言われそうでビクビクものです。

さらに、参加者の方 ⇒ 大変多くの方に来て頂けたのは嬉しいことなのですが、こちらの側にも、社労士としてベテラン、超一流の先生方がずらり。冗談か冷やかしに来られたのではないかと疑うほど。

つまり、横を見ても、前を見ても、私よりベテランかつ素晴らしい先生方ばかりで、私のコメントする余地など、針の穴ほどもない状況の中、私は針のむしろに座った状態での1時間半だったのです。

ほんと、人を選ぶ時はノリで決めるのは勘弁して下さい。S師匠!!

それでも、出席した以上は、読んで下さった方々に失礼のないようにしなければなりません!!

続きを読む

<<前のページ | ホーム | 次のページ>>

プロフィール

労務管理は社会保険労務士事務所・オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所

オフィスT&D

Author:オフィスT&D
オフィスT&D Faith(フェイス)経営労務事務所は、大阪市北区に事務所を構える社会保険労務士事務所です。最適な人事労務管理など、様々なご要望にお応えいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

カテゴリ

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

J-NET21

オレキケブログへようこそ!!

RSSリンクの表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。